横浜法学会 研究会成果報告
加藤 峰夫 教授 最終講義報告
下記の通り加藤 峰夫 教授 最終講義を開催いたしました。
日時 |
2023年3月6日(月) 10:30~12:00 |
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テーマ |
「地域との協働による自然保護」に対して、法的思考はどんな貢献ができるか?―知床世界自然遺産や富士山世界文化遺産等の管理に関与した経験から― |
場所 |
法学研究棟2階202教室 (横浜国大HPアクセスガイドよりキャンパスマップN4-5参照)及びZoom |
主催 |
横浜法学会 |
2023年3月5日に、加藤峰夫氏(本学大学院国際社会科学研究院教授)の最終講義が、法学会と大学部局側の共催により実施されました。
題目は、「『地域との協働による自然保護』に対して、法的思考はどんな貢献ができるか? —知床世界自然遺産や富士山世界文化遺産等の管理に関与した経験から―」であり、司会は小林誉明氏(本学大学院国際社会科学研究院准教授)でした。環境法という比較的新しい法分野において、その黎明期から研究を開始され、同法分野が学問領域として確たる地位を占めるに至るに多大なる寄与をされた加藤教授が、これまでの研究成果を身近な実証例を豊富に引用されつつ、平易に語られる魅力的な最終講義でした。
本最終講義は、教室での対面方式とリモートの併用方式で行われました。 参加者は、約25名。かつての教え子の方々の質問なども交え、和やかな雰囲気の中、盛況に終了しました。
加藤教授は、本年度末をもって定年退職されます。益々の今後のご多幸を心からお祈りいたします。
(齋野 彦弥 国際社会科学研究院教授)
お問い合わせ先
横浜法学会
〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-4 横浜国立大学大学院
国際社会科学研究院法学会事務局(法学研究棟4階 N4-5参照)
開室時間 月・木・金 10:00~17:00 昼休み 12:45~13:45
担当:中川 Tel/Fax 045(339)3632 E-mail: aiblawynu.ac.jp