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留学生とフィールドトリップに行ってきました(長野県)

2024年3月13日、14日に、留学生7名と長野県にフィールドトリップに行ってきました。

 

3月13日

横浜国立大学から貸し切りバスで中央道を通って、一路、長野県安曇野へ!

 

視察地① ふれあい体験館 - vif穂高(長野県安曇野市)
長野の郷土料理「おやき」の体験をしました。小麦粉を練って皮を作るところから始めて、野沢菜、あんこ、切り干し大根などの具材を詰めて焼き上げ、みんなでおいしく食べました。お店の方から、おやきはもともと保存食で囲炉裏の灰の中に埋めて作っていたなどの興味深いお話も伺うことができました。

 

視察地② ガラス体験 遊び心(長野県安曇野市)
ハンコづくりを体験しました。自分たちで思い思いの下絵を描いて、それをガラスのハンコ材に転写して、砂で削ってもらい、オリジナルのハンコを作ってもらいました。

 

宿泊:ホテルニューことぶき
みんなで温泉を堪能しました。

 

3月14日

視察地③ 国宝 松本城(長野県松本市)
朝、ホテルを出発し、松本市内へ。バスを降りて、松本市内を散策した後、国宝松本城に向かいました。ボランティアガイドの方に英語で松本城の説明をしていただいた後、松本城の天守に上りました。石落としや狭間など様々な仕掛けに留学生たちも興味津々でした。お城の下では、忍者コスプレの方と写真を撮るなど、松本城を満喫していました。

 

視察地④ ぶどう圃場(長野県北安曇郡池田町)
午後は、池田町に移動し、地域連携の一環として、現在は使われていない斜面地を、行政の仲介を受けて借り受け、ブドウを栽培されている、信州大学の亀山直樹特任准教授に、ぶどう畑を案内していただくとともに、栽培に至るまでの様々な苦労を英語でお話しいただきました。学生たちも熱心に質問し、発展途上国出身の学生達が母国へ帰国後の農業発展や、行政との連携に活かせる知識を学ぶ機会となりました。

帰りに、大王わさび農場でわさび田を見学してお土産などを買った後、再び中央道を通って横浜に帰りました。

 

留学生もとても楽しそうで大変有意義なフィールドトリップとなりました。

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