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タイのトンブリー大学の大学院生が政治学の講義を聴講するために本学を訪問しました

2017年12月15日(金)、タイのトンブリー大学より、3名の教授と9名の大学院生が国際経済法学専攻小池治教授の政治学の講義の聴講およびキャンパスツアー等を通じて日本文化を体験するために、本学を訪問されました。

本学からは、荒木一郎国際経済法学専攻長、小池治教授、椛島洋美教授が出迎えました。

一行は本学に到着してすぐにPORTYに移動し、荒木専攻長からの簡単な歓迎の挨拶のあと、松花堂弁当を食べながら、本学教授との会話を楽しみつつ日本のお弁当の文化に触れました。

会食のあと、講義会場の図書館メディアホールへ移動する間に、YNUモニュメントの前で記念撮影をし、次に教育人間科学部講義棟8号館内のミニ博物館を見学し、ミニキャンパスツアーを楽しみました。

YNUモニュメントの前で記念撮影。
本学のロゴが入ったバナーはトンブリー大学が作成・持参されました。
図書館メディアホールでは、最初に荒木専攻長による歓迎の挨拶があり、次に、椛島教授 による本学についての紹介がありました。 スライドを用いての説明を通して、横浜の歴史や本学の歴史・キャンパスライフについて触れることができ、みなさん熱心に耳を傾けていました。 次に、小池教授による政治学の講義では、神奈川県の里山保全政策について、写真を多用したスライドと、小池ゼミの学生が作成した動画を用いて講義が実施されました。 講義の後の質疑応答では、日本の地方自治体の環境保全の取り組みについて活発な意見交換が行われました。

荒木専攻長の歓迎の挨拶の様子

椛島教授による本学の紹介

小池教授の政治学の講義では、美しい「さとやま」を撮影した動画が流されました。
最後に、小池教授から一人ひとりへ修了証書が手渡され、その後、トンブリー大学から謝辞が述べられ、美しい記念品が贈られました。

修了証書授与の様子

美しい記念品をいただきました。

記念品は専攻長室に飾ります。
図書館メディアホールでの講義を終えた後、一行は図書館ツアーに参加し、本日のプログラムを終えました。今回の訪問が、国際交流の一助となることが期待されます。

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