1 L-Repについて

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そもそもL-Repとはどのような制度ですか?

本学の科目等履修生制度に基づき1科目から大学院の授業を履修することができる制度です。L-Rep生向けに開講された科目(実践的科目)はフルオンラインで授業を提供する点に特徴があります。4年間の中で8単位を履修することにより、学修証明プログラムが発行されます。

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L-Repはどのような方が受講されていますか。

民間企業や公務部門で法律・契約などに関わられている方のほか、会社経営者、専門資格をお持ちの方、セカンドキャリアを検討されている方など、様々な方が全国各地から受講されています。

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法学を大学等で学んだことがありません。受講できるでしょうか。また、初めにどの科目を履修するとよいでしょうか?

法学を学んだことがなくても、受講頂くことはもちろん可能です。複数の教員がオムニバスで担当する「社会人のための実践法学入門」、「変わりゆく社会と法」では、基礎的な内容から応用的な内容・最新の議論の紹介が幅広く行われています。これらの科目で興味のある法分野を見つけられたら、その分野の科目を更に履修してみると良いでしょう。また、初めは、各学期1~2単位から始めると、継続しやすいかもしれません。

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博士前期課程・後期課程への進学を検討している社会人です。L-Repから始めてみても良いでしょうか。

もちろんです。指導教員として希望する教員の授業を履修することをお薦めします。また、当該教員が担当する法的文書作成(受け入れは若干名)を履修し、レポート作成の指導等受けることも考えられます。なお、国際経済法学専攻の博士前期課程に進学された際には、L-Repで履修した科目(法的文書作成を除く)8単位を認定することが可能です。
博士前期課程・後期課程では、通常の社会人入試のほか、オンラインで受講できるコース(法務キャリア開発コース・実践的法務探究コース)の入試もございますので、そちらもご検討ください。

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学修証明プログラムは文科省のものですか?

学修証明プログラムは本学独自のプログラムになります。

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L-Repの申請をせず、科目等履修生として、L-Repの科目を1科目だけ受講することは可能でしょうか。

可能です。

 

2 受講形態について

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オンラインで実施されるとのことですが、オンデマンドですか。リアルタイムオンラインでしょうか。

開講科目一覧をご確認ください。

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リアルタイムオンライン授業は夜間に実施されますか。仕事で授業に参加できない場合はどうすれば良いでしょうか。

リアルタイムオンライン授業の開講日程・時間帯・形式等は問い合わせ先から各担当教員にご確認ください。日程が合わない場合に、授業がオンデマンド配信される可能性はあります。

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L-Repの申請をした学生(L-Rep生)は国際経済法学専攻の授業もオンラインで受講できるのでしょうか。

開講科目一覧をご確認ください。なお、国際経済法学専攻の授業は日中(1限~5限の時間帯)に大学で開講されています。そのため、参加される場合、基本的にはハイブリッド形式で授業を視聴する形になります。
なお、各時限は下記のとおりです。
 1限:8時50分~10時20分
 2限:10時30分~12時
 3限:13時~14時半
 4限:14時40分~16時10分
 5限:16時15分~17時45分
具体的な時間割や開講形態については、問い合わせから各担当教員にご確認ください(時期によっては未確定の可能性もあります)。

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社会人の科目等履修生ですが、L-Repに申請していません。国際経済法学専攻の授業をオンラインで受講できるでしょうか。

授業の性格上、対面のみしか提供できないものもあります。開講予定科目一覧の授業形態をご参照ください。その他のご不明点については、問い合わせから各担当教員にご確認ください。

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L-Repに申請しましたが、横浜近辺に住んでいます。国際経済法学専攻の授業を対面で受講することも可能でしょうか。

可能です。ただし、授業計画や教室の割り当てに影響する可能性がありますので、ご希望を担当教員に事前にお伝えいただければ幸いです。

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オンデマンド授業の受講にあたり、どの程度の通信環境・オンライン設備が必要でしょうか。

オンデマンドによる動画視聴の形態で履修を行う授業科目は、授業支援システムを通じて動画の視聴を行います。授業支援システムの利用方法・推奨利用環境等については、横浜国立大学 情報基盤センターのWebページを参照してください。なお、YNU授業支援システムは基本的にPCの利用を前提としたシステムとなっております。タブレット・スマートフォン端末での課題提出などは、想定外の動作が起こる場合がありますので極力使用しないでください。また、各授業においてレポート課題の提出を求められる場合があります。Wordの基本的機能は利用できるようにしておいてください。

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タームはどのように設定されていますか?

第1タームは4月から開始する春学期前半、第2タームは春学期後半、第3タームは夏季休業期間、第4タームは10月頃から開始する秋学期前半、第5タームは秋学期後半、第6タームは春季休業期間に設定されます。各年度ごとの詳細は、国際経済法学専攻ウェブサイトから「カリキュラム」>「学事暦」をご確認ください。

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各授業の受講にあたり、予習や復習は必要ですか。どの程度、課題が出されるのでしょうか。

授業によりますが、大学院に相当する授業ですので、事前に論文や裁判例等を読んだり、各授業後にレポート等の提出が求められる場合があります。シラバス等でご確認の上、授業の進行についてご不明の点があれば、問い合わせから各担当教員にご相談ください。

 

3 出願・手続等について

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希望した科目は全て受講可能でしょうか。

受入可能人数等を考慮に入れ、出願書類に基づき選考します。法的文書作成を希望される方は希望される分野・指導教員を明示するようにしてください。

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入学金は毎年度払う必要がありますか?

L-Rep生が連続して受講し、延長手続きをとられる場合、修了に至るまでの最長4年間は入学金を支払う必要がありません。科目等履修生の方については、延長手続により、2年間は入学金を支払うことなく受講継続が可能です。

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L-Repで8単位を取得し、修了しましたが、まだ履修したい授業があります。再度、L-Repに申請することができますか?

L-Repは8単位の単位取得を目指す学修プログラムです。修了された方は、科目等履修生として再度手続き頂くか、国際経済法学専攻博士前期課程への進学等をご検討頂ければと思います。 

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受講を認められました。何から始めれば良いでしょうか。

大学の学生ID等を受け取られましたら、「授業支援システム」で受け入れを認められた科目の仮登録をしてください。同システムを通じて、担当教員からの連絡や教材の配布が行われます。また、Q&A機能を利用して、担当教員に質問することも可能です。
また、サインインができないなど、通信関係のトラブルについては、情報基盤センターのウェブサイトをご参照ください。


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